特定天井改修の音響測定

特定天井耐震改修工事の音響測定


photo by 黒川宏一




音響測定においては、近年、東北震災の後、学校・公共施設などの体育館、講堂・ホール・映画館の天井耐震補強・改修工事が必要となり、全国で改修工事前と施工後の残響時間を測定し、改修前と音響性能が同等以上に出来ているか検査するケースが多くなっております。また、音響測定はもちろん、特定天井改修工事の音響仕様検討、残響時間の計算、コンピューターによる音響シミュレーションなど、音響設計・音響コンサルタント、音響設備の音響調整・改修設計・施工まで、ATSにお任せください。また、北海道から沖縄まで、全国対応です。


1.天井のみの改修工事の場合、建築音響測定では、残響時間測定、音圧分布、エコータイムパターン
2.音響設備の変更がある場合は、電気音響測定も必要となります。電気音響測定では、伝送周波数特性、音響設備を使用した音圧分布、明瞭度
3.空調設備を変更した場合は、空調騒音測定・暗騒音測定
4.遮音構造を変更した場合は、遮音性能測定・暗騒音測定