明瞭度のシミュレーション

ATSでは、ホール・会議場・講堂などの音響シミュレーションを、建築音響、電気音響の両面からサポートいたします。コンピューターに、室形状・各周波数反射吸音材料データーを入力し、残響時間・エコータイムパターン・音線図などの建築音響特性をシミュレーションにより計算、また、スピーカーを配置・データーを入力し、音圧分布・伝送周波数特性・明瞭度STIなどの電気音響特性も算出できます。音響シミュレーションにより、より良い室内音響空間を実現するため設計・検討させて頂きます。
また、音響測定・音響設計・音響工事コンサルタントまで、北海道から沖縄まで、全国対応です。
また、仮想空間で音を再生し、実際に音響特性を試聴できる可聴化シミュレーションにも、対応しております。



音楽教室の防音工事

●音楽教室の音響設計から防音工事・音響内装工事まで


ピアノ・ヴァイオリンなど楽器音楽教室の音響設計・音響コンサルタントから、声楽・ヴォーカルスクールなどの音響設計・音響内装工事・防音工事を行っております。ATSでは、より良い音響空間を、建築音響、電気音響の両面からサポートいたします。 また、ATSでは、音響設計・音響工事コンサルタントのみでも、工事会社・設計事務所をサポートさせて頂きます。


遮音性能測定

ホール・会議室などの遮音性能測定は、ATSへ


遮音性能は、音源側と受音側の音圧レベル差を測定し、そのレベル差が遮音性能となります。測定は、JIS A 1417 (建築物の現場における音圧レベル差の測定方法)に準じて行います。遮音性能測定には、部屋と部屋の遮音性能を測定する室間音圧レベル差の測定と、扉・窓など各部位を測定する特定場所間音圧レベル差の測定の2種類があります。ホール・体育館・会議場・講堂・スタジオ・映画館などの壁、床、天井、建具(サッシ)などの遮音性能測定は、迅速かつ信頼性があるデータ処理で対応いたします。また、実際に音響設計、施工を担当するものが業務にあたるため、その対策に即した測定方法をご提案し、現場にて対策などのアドバイスも可能です。無駄を省いた適切な音響測定により測定及び対策工事のコストダウンにもつながります。また、北海道から沖縄まで、全国対応です。