可聴化シミュレーション

ATSでは、ホール・スタジオ・会議室・映画館・体育館などの可聴化シミュレーションを、建築音響、電気音響の両面からサポートいたします。
室形状・反射吸音材料により、残響時間・反射特性などの建築音響特性をシミュレーションにより計算し、その仮想空間に音源を設置し、その音を試聴することが出来ます。残響時間など、数字化されても感覚的に理解出来ないため、この可聴化シミュレーションは、音響設計の有効な手段となります。
また、その仮想空間にスピーカを配置し、音を再生し、実際にその音響特性を試聴できます。スピーカーの配置計画・選定など音響設備設計にも有効な手段となります。


photo by 黒川宏一